どうも、土佐兄弟の兄卓也(写真右)です。
小栗旬に似てない方です。
同じ父親と母親から生まれたのに不思議ですよね。
遺伝子。
なんで弟だけ小栗なんでしょう。
小栗の遺伝子を僕が生まれるときに母体に忘れてきたことを悔やみます。
そんなことはさておいて、レフカダモータースライブについて書きます。
僕らは、
おそらく去年くらいから出させてもらっているのですが、
一度もAライブで優勝したことがありません。
この世界にいる以上、優勝することを一番に考え、そのためにとにかく笑いをとってやろうと毎回気合を入れて望んでいました。
しかしいつも、
目の前で同期のストレッチーズやさすらいラビー、あとは事務所の先輩のゴールデンエイジさんなんかが優勝し、
結構な確率で2位とか3位です。
もしくは圧倒的圏外か。
ある時、思い返せば、土佐兄弟として芸人デビューしてから5年が立ちましたが、優勝って何回したんでしょう。
優勝よりも、ここぞって時に惜しくも2位、とか最終決戦敗退、みたいなのが多いなと考えたことがありました。
ものすごい悔しく、もっと努力しないと勝てない、そう何度も自分に言い聞かせていました。
そんなことを考えていた時に、ベタではありますが世界にひとつだけの花のあのフレーズがよぎりました。
オンリーワンになることがナンバーワンになるとだと。
オンリーワンになることができれば、誰とも競わなくっていいわけですから。
それに気がついた僕たちは、勝ちにこだわるのではなく、自分たちの信じた道(ネタ)をやることにしました。
そして、望んだ前回のモータースライブ。
とにかく自分たちが今やりたいネタを見てもらおう。
俺たちがこのオンリーワンだとつよく胸に信じ望みました。
結果は圧倒的惨敗。Bライブ降格となりました。
全く甘くない、だけどそれが楽しい。
いろいろと気づかせてくれる、それがモータースライブです。
来月、またAライブに戻り、ナンバーワンを目指していこうと考えてますので、今後共よろしくお願いいたします!
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