山本マリア、モータースLIVEサイト内にて初コラム掲載決定
「俺のことを知ってほしい」
モータースLIVE出演者でキョンシー映画評論家の山本マリアが、モータースLIVE公式ホームページ内の人気コンテンツ『MOTORS VOICE』にてコラムを寄稿することが10日、わかった。
山本はこの日、ミネルヴァモータースDライブ一部に参加。
開演前の午前10時頃、会場付近に姿を表し、披露するネタについて聞かれると
「どうだろ。脳が疲れている状態で見たらかろうじて笑えるようなネタかな」
などと独特な表現で明言を避けた。
今回、Sランクを筆頭にA、B、C、Dの5段階にクラス分けされているモータースLIVEにおいてその最下層であるDライブに挑戦する山本。
「(今日は)当然、それ(Cライブ昇格)を目指している」
とコメント。
続いて、本ライブの主催者であるお笑いタレントのヤマザキモータースの話題に。
緩みきった表情が若干引き締まるや否や「(山崎さんとのことで)忘れられない思い出がある」
と感慨深げに語り出した。
「以前、山崎さんのネタ見せで野球のネタをやったんだ。その中で『昔は内野ゴロを正面で捕るように指導されたが、現代野球ではバウンドの見えやすさからメジャーみたく逆シングルでの捕球が推奨されている』ってセリフを入れたんだ。そしたらなんと山崎さんが『正面捕球か逆シングルか』論争について知っててさ。俺はそのとき確信したよね。『山崎さんはテレ朝のGet SportsとかNHK BS1の球辞苑とか欠かさず見ているに違いない!』って」
そんなヤマザキモータースが主催するモータースLIVE。
5年目を迎えるにあたり開設された公式ホームページの中で、関東お笑いフリークの注目を集めているのが出演者によるコラムコーナー『MOTORS VOICE』だ。
公式サイトのコラム執筆について話が及ぶと
「俺はモータースLIVE出演メンバーの中では、ワム!におけるアンドリュー・リッジリーぐらいの存在感しか示せていない」
と難解な比喩を用いた謎の前置きをした上で、
「あのコラムはたくさんの人が見ている。俺のことを知ってもらう絶好の機会。なぜ俺が『山本マリア』っていう芸名になったのか、なぜお笑いをはじめるに至ったのか、など自分のパーソナルな部分について詳しく書いていければ」
と意気込みを語ると
「頑張ります!」
と言い残し、控え室の中へと消えていった。
ちなみに山本はこの日、見事Dライブ残留を果たしている。
0コメント