山島(かんな)

皆さま!!!
はじめまして!!!
太田プロエンタメ学院13期生
"かんな"というコンビで活動させて頂いております!
山島という男です!(写真右)
モータースライブのブログをご覧頂きありがとうございます!
僭越ながら己のことを少々書きたいと思います。
お付き合い下さい。

普段はおチビ2人で漫才をしています。
写真左の相方、大塚君は160センチ。
右側山島は165センチ。

だいたいコンビのどちらかはデカイのがセオリーです。
デカイ方が漫才師としてかっこいいし、映えるし、かっこいいし、かっこいいです。

M-1のトロフィーもそういうシルエットで作られていますよね?
それに逆らう形で漫才、さしてもらってます。
いいんです。

そして変に歳を取っています。
2人とも今年で27 歳です。
そんな芸歴1年目です。
全然可愛くないですよね。
いいんです。

そんな2人はよくファミレスや喫茶店でネタを作っています。
ある日、ファミレスでネタを作っていたら60代前半くらいのおじいさんが声をかけてきました。

「5分くらい前までここの席に座っていた者ですがケータイ落ちてませんでしたか?」
と我々が座っていた席を指差して言うのです。

「先程まで後ろの席に座っていた方ですよね?」
間違えていたので訂正してあげました。
間違えていたので。
僕らはかれこれ2時間以上その席に座っていましたから。

「ケータイに電話かけてあげますよ。番号教えてください」
相方の大塚君が言いました。

「090…」
「プルルルル…」
この
「電話をかけてあげる」
という時点ですごいなと思いました。
僕ならしません。
怖いので。

すると普通にカバンから出てきました。
炸裂!おじいあるある。

「ありがとうね。無くて困っていたんだよ」とおじいさん。

「それ僕の番号なんで登録しておいてください!」
相方が言いました。

…なんて度胸のあるボケなんだと思いました。
知らんおじいさんに言っていいボケではないだろと思いました。

「ごめんね!本当に助かったよ。ありがとうね」
と店を離れるおじいさん

そして10分後
「プルルルル」
相方のケータイが鳴りました。
あのおじいさんからでした。

「先程はケータイを探してくれてどうもありがとうございました。
私はインターネットを売る商売をしていますが興味ありませんか?」


<知らん人へ安易なボケをかますのはよそう>
今日の格言です。
覚えて帰って下さい。


そんな"かんな"が出ているモータースライブ!!!
事務所も芸歴も関係ないバトルライブです!!!
お時間がありましたら。
是非とも劇場に足を運んで頂きたいです。
きっと楽しい時間を過ごせますよ。

最後まで読んで頂き、有難う御座いました。
あのおじいさんへも届けこのブログ。

かんな山島

モータースLIVE

200組以上がしのぎを削る若手お笑いライブです! 上からレフカダ→ドーン→ミネルヴァ(C,D)とランク分けしております。

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