原(ニューバカンス)

お世話になっております。

芸歴2年目「ニューバカンス」というコンビで活動しております、写真『右』の原と申します。
写真『左』のボケ、五代冗助とは大学のビッグバンドジャズサークル(でっけえ楽器とちっちぇえ楽器とそのちょうど真ん中くらいの楽器が大集合する)で合流(出会った、の方が的確ですかね)し、活動を始めました(はじめまして)。

元々音楽をやっていたのもあり、お互い音楽を聴くことは好きなんですが、僕は歌謡曲、五代は主にロックを聴きます。

ニューバカンス初期の頃は、井上陽水と忌野清志郎に扮装、モノマネを織り交ぜ、彼らへのリスペクトを盛り込んだ漫才をしていました。

五代曰く、忌野清志郎の化粧を施した顔を携えていざ舞台に出た時、僅かに客席から悲鳴が漏れたそうです。
アンコールはなかったです。

そんな活動をしていたので、36色クレヨンでは描ききれないほどの体験や思い出があるかと思っていたのですが、今のところは12色でギリ足りるくらいです。
いずれは緑だけで6種類くらいある高級クレヨンを使い分けるくらい色濃いお笑い活動をしてみたいものですね。


色濃いといえば、思い出されるのは初めて人前で漫才をした夜〜〜〜

自信のあったネタも粉々に吹き飛ばされた夜、道の端で打ち拉がれ、「全然やん!なんでやねん!」とのたうちまわっていた時、2人の女外国人が道を尋ねてきました。


聞くとイタリア人2人組、海外のサイトで1位を獲得している日本のBARに行きたいとのことで、相方を先頭に道案内。(帰りたいな〜帰りたいな〜)

狭い路地を駆け抜け、実家兼店舗の2階ベランダから客引きをしていた姉ちゃんに場所を聞いたりしつつなんとか到着(ありがとう)。

目的の店の前で別れを言い、1日の疲れを早く家の小汚い風呂で落とそうと駅に歩を進めようとした矢先、
 
イタリア人「Let's〜〜〜〜Beer??」
 
ビアー?ビールか?一緒に飲もうと誘われていた。冗談じゃない。こちとらヘトヘト、へとへと、ヘトヘトじゃい!!!と啖呵を切ろうとすると、
 

「Yeah!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 

声の主は相方でした。
綺麗なイタリア人2人に誘われ、初ライブ失敗もどこへやら、
結局1時間以上BARにて、陽気な店主、癖のある常連とともにビールを飲み、身体の疲れから瓶2本でフラフラになりながら家に帰ったのを覚えています。

五代のテンションの変貌ぶりは凄かったですが、初ライブ終わりにイタリア人と酒飲んだの、忘れねえっすね、意外と色濃い思い出です


これからもこの思い出を軽ーく超える体験、していきたいですね、

青だけで14種類くらいある超高級クレヨンを操れるよう、これからもモータースライブをはじめ、色々なライブで頑張っていきます!!!!!!!!!

早くレフカダ行くぞ!!!!!!!!

ニューバカンスをよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!

僕たちそんなにジャズ聴きません

モータースLIVE

200組以上がしのぎを削る若手お笑いライブです! 上からレフカダ→ドーン→ミネルヴァ(C,D)とランク分けしております。

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